http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200905/31/
(連結有花嫁軍團和coser們的照片!!!!!!!)
ロックバンド「X JAPAN」が30日、台湾公演「WORLD TOUR Live in TAIPEI~本当にやる夜~」を台北県立板橋競技場で開いた。YOSHIKIさんが前回訪台した際、ウエディングドレス姿の女性が空港で出迎えたことから、「次回は自分もドレスを着る」という約束を果たし、2度目のアンコールで、TOSHIさんと手をつないだYOSHIKIさんが、ウエディングドレス姿で50メートルの花道を駆け抜け、ベールとドレスを客席に脱ぎ捨てた。
前日のリハーサルから、公演を待ちわびた台湾のファンがスタジアムを囲み、開演直前には2万人が、顔の前で両手を交差させる「Xポーズ」でウェーブを見せた。午後7時すぎに始まったステージでは、1曲目の「Rusty Nail」から観客が総立ち。3時間20分で14曲を披露した。
総製作費約3億5000万円というステージは、北京五輪と同じく1000発の花火を打ち上げるなど大がかりな演出。終盤のドラムソロでは、YOSHIKIさんを乗せたステージ後方のドラムセットが花道を通って中央にせりだし、約15分間全力で演奏した。YOSHIKIさんは最後に力を使い果たして倒れ込み、大歓声が沸き起こった。次の「Without you」で、TOSHIさんとYOSHIKIさんが抱き合う場面もあった。
サビ部分で、Xジャンプをする「X」では、ギターを担当していた故hideさんが「飛べ飛べ飛べ飛べ」と客をあおる映像が流れ、2万人がジャンプして会場を揺らして、大歓声が会場を包んだ。
ウエディングドレス姿の女性は「『X JAPAN』の音楽にあるパッションが好き。歌詞が心にしみる」といい、台北在住の日本人男性は「『X JAPAN』は自分の人生の象徴。彼らの音楽に出会って変わることができた。台湾公演は2度延期になったけどずっと待っていた」と話した。【西村綾乃】
※翻譯 by 歌月