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轉載隨意,註明譯者出處即可。 
再次感謝強者吾友Clover協力<(_ _)>

 

VAMPS Interview/@Pia
翻譯 by 歌月  from 綻 蕊(http://yuei222.pixnet.net/blog)

──ついにVAMPS初の全国ツアーが終了。そもそも今回はなぜ全国のZeppを滞在型で回るスタイルにしようと?

──VAMPS首次的全國巡迴終於結束了。首先想請教的是,這次為什麼想以停留全國Zepp的方式舉辦巡迴?

 HYDE「んー……なんでこんなことしてるんでしょうねぇ(一同爆笑)」

H:嗯……為什麼會這樣做呢?(一同爆笑)

K.A.Z「単純にこれだけの本数のライブが出来るのは楽しいですよね。数的には、HYDEのソロ・ツアーの時にもっとやってたから、それよりは大変じゃないだろうなって思ってたんです。前回は40公演以上、移動に次ぐ移動だったから。ただ、ツアー中の何日かが滞在型かと思ったら、全行程そうだったのは驚いたけど(笑)」

K:單純只是因為這種數量的live很快樂啦。以數量來說的話,HYDE的solo巡迴時期辦了更多場,我覺得比起來這樣也不算什麼吧。上次是超過 40場公演、移動完之後又繼續移動。我本來只是想在tour裡可以滯留某處幾天這樣,全部的行程都比照辦理還是有點吃驚(笑)。

HYDE「移動があった方がドラマティックにはなりますよね。都市毎に何かしらドラマが生まれやすいから。そういう意味では細々と動くのもいいけど、それをのぞけばね、こんな楽しいことはない!!! (目の前のチーズケーキを差し出して)食べる?」

H:這樣的移動比較有戲劇性唷。每個城市都會發生不同的劇情。頻繁地移動也不錯,但除了這種方式之外,可就不會有這麼好玩的事情了喔!(端出眼前的起司蛋糕)要吃嗎?

──えっ!? や、あの、大丈夫です(笑)。

──耶?不、那個、沒關係的(笑)。

HYDE「まぁ、曲が少ないからね、うちら」

H:嘛啊~裡面曲子有點少就是了。

 

──実はVAMPSとしてはまだ1stシングル『LOVE ADDICT』しか出してないという。

──實際上VAMPS也只出了第一張單曲『LOVE ADDICT』呢。

 HYDE「そうなんですよ。ちょっとズルいんですけど。そういう意味では、もうちょっと(曲が)あったらいいのにな、と思ってましたけどね。それ以外はね、何の問題もない!!!(一同大爆笑)」

H:對啊。有點狡猾呢。想說「如果能再有多一點新曲就好啦~」。除了這個以外,什麼問題都沒有!(一同大爆笑)

 

──…………えっと、なんだか今日は妙なテンションですね(笑)。

──……嗯、總覺得今天有種奇妙的氛圍呢(笑)

HYDE「ね?今日は二日酔いで。昨日、ちょっと打ち上げがあったからさぁ」

H:嗯?今天還在宿醉的關係吧。昨天稍微開了慶功宴。

K.A.Z「ちょっとおバカになってる感じで(笑)」

K:有點像笨蛋的感覺(笑)

 

──ツアーを終えて脱力するのも納得というか。ファイナル公演の気迫からだけでも、今回のツアーの濃密さがわかる気がしたというか。

──儘管tour結束後筋疲力盡也覺得很滿足嗎?從最終場的氣魄看來,有感受到這次巡迴的緊湊度嗎?

HYDE「濃密っつーか、呑みちらかしたって感じですよ」

H:與其說是緊湊,應該說是喝酒喝到滿地酒瓶的感覺吧。

K.A.Z「そうですね。結構呑みましたね。みんなで呑んだ缶とか瓶をまとめたら、この部屋に入り切らないんじゃないかな(笑)」

K:就是說啊,真的喝了很多酒呢。把大家喝完的空罐空瓶整理出來的話,應該會滿出這個房間吧(笑)

HYDE「埋め立て出来るよ」

H:會把整個房間都填平喲~

 

──そんな楽しいツアー中の思い出を教えてもらいたいのですが。

──如此快樂的巡迴中,有什麼特殊的回憶嗎?

HYDE「言える範囲で? じゃ、ないなぁ(一同爆笑)。えっと、8月に仙台で海水浴に行きました。入れ墨集団連れていきました、海の家。あ、そん時に死にそうになりました。溺れた(笑)。25メートルぐらいは泳げるんですけど、テンパったらダメですね、ムダな力が入って“うぇ!”ってなっちゃって。なんかね、急に深くなるの。それで(岸に)戻ろうと思ったら潮の流れが強くて戻れなくて。で、横に平然と立ってるJINちゃんがいたから必死でつかまって。でも助けてとは言えなくて。JINちゃんは、なんでつかまってるんだろうって。でも俺はほんとに死ぬ、と思って(一同爆笑)。そこから必死に岸に戻った。もうちょっとで死んでた」

H:可以說的範圍嗎?那、沒有喔!(一同爆笑)嗯、八月的時候在仙台去了海水浴場。整個刺青集團一起去了海之家。啊、那個時候真的差點死掉。溺水了(笑)。我大概可以游個25公尺左右,不過真的要游的話就沒辦法了,白花很多力氣之後突然就「噎」的溺水了。好像突然到了很深的地方。所以就想游回岸邊,可是潮流很強所以游不回去。然後、看見一副沒事樣的JIN chan就站在旁邊,就死命地抓住他。可是怎樣也說不出「救救我」之類的話。JIN chan還說,你幹嘛一直抓著我啊。可是我真的覺得會死掉嘛(一同爆笑)。然後我就死命地回到岸邊。再晚一點真的會死掉吧。

K.A.Z「なんか様子がおかしいなとは思ってたんだけど(笑)。意外と急に深くなってるし、潮の流れも早いなと思ってたんだけど」

K:那時候有覺得他的樣子好像不太對勁(笑)。有些地方意外地又急又深呢,我覺得潮水速度滿快的。

 

──いろんな意味で充実したツアーだったんですね。MCでも、“最高にイカレたツアーだった。これ以上やってるとバカになるから、これぐらいで”って言ってましたもんね。

──在各種意義上都很充實的tour呢。MC說了「這是最不正常的巡迴了吧。再這樣下去會變成笨蛋的,所以先到此為止吧」這樣的話呢。

HYDE「うん。あれは本当に正直な気持ち」

H:嗯。是真的那樣覺得喔。

 

──だけどほんと、今回のツアーではとにかく凄まじいほどのバンド・アンサンブルが印象的で。あれを体感して、VAMPSは“バンド”だなって改めて思いました。

──但是說真的,這次的tour真的給人band‧ensemble的強烈印象呢。讓人切身感受到VAMPS是個「樂團」這件事。

HYDE「やっぱライブは俺、バンドがいいと思うんだよね。それは変えられない部分だと思う。海外のロックバンドとかさ、日本もそうだと思うけど、シーケンスがガンガン入ってるからもう、“CD鳴らしてるのか!?”と思うよね。それとは真逆の方向かもしんないけど、ライブで(アルバムと)違う表情見せるのもいいんじゃないかな?シーケンス流すより音減っても生でやる方が。ね?その方が得した気がしない?」

H:說到live,我果然還是比較喜歡樂團的形式吧。我想這部分是不會改變的。國外的搖滾樂團也好、日本的也好,編曲器(譯註)用得太多,會讓人有「是在放CD嗎?」的感覺呢。還有反過來說「如何讓live與專輯呈現不一樣的風貌」,這樣也不錯不是嗎?所以就算現場演奏的聲音聽起來比較不足,但是比起放CD還是想更自由的彈奏。嗯?不覺得這樣比較好康嗎?


──ライブならではのアレンジとかだと、なおさらそうですね。

──為了live還特別編曲呢。

HYDE「ただVAMPSの場合、曲作る時はバンドではないのかもしれないね。このふたりがメインで、そこで形をほぼ作っちゃうから。で、それに見合ったミュージシャンと自由に作るっていうのが今のところのスタイル。お互い別のバンドもやってるしね。バンドってさ、各自のエゴが濃くなってくるから、だんだん自分の好きなものが作りづらくなってきたりするじゃない?そういうところで、ふたりだと意志の疎通もラクだし、エゴとかそういうのを抜きにして、こういうドラムは彼に、ベースは彼にやってもらいたい、とか。そこは自由にやってたいかな、今のところは」

H:在只有VAMPS的場合,作曲時或許就不是以band的形式去作喔。會以兩個人為主體這樣大略的形式去作。現在的style就是搭配適合的樂手、自由的創作。比如說我們各自都有其他的樂團,說到樂團這種東西啊,團體各自的風格越來越濃厚的話,就會漸漸地難以作出自己喜歡的東西了,不是嗎?在這部分,因為只有兩個人,要溝通彼此的想法就輕鬆多了。去掉各自的樂團風格之後,然後再考慮像是鼓手要找誰啦、貝斯手要找誰啦之類的。現階段會想要這樣自由的作下去呢。

 

──じゃ今後は、レコーディングやツアーは今回とまた違うメンツとやるかもしれない?

──所以說,今後的錄音或巡迴也可能呈現出和這次不同的風貌囉?

HYDE「まぁね。そこら辺はフレキシブルにって考えてたんだけど、新たにメンバーを入れるとなると、またゼロから積み上げていくのも大変だなぁって、ちょっと思うけどね(苦笑)。案外大変だったもんね、ゼロから積み上げていったのって」

H:或許吧。這部分還要考慮彼此的時間彈性,不過請新成員加入的話,又要從零開始也滿累人的就是了,還是會有點這麼想呢(苦笑)。從零開始意外地很辛苦啊。

K.A.Z「そうだね。出来るだけいろんなことにチャレンジしたり新たな発見がある方がいいな、とは思います」

K:沒錯。還是儘可能去挑戰新的東西、發現新的事物比較好,我是這麼認為的。

 

──そういえば、来春には待望の2ndシングルが発表されるそうですが、アイデアとか、そろそろ固まり始めてたり?

──說起來,明年春天就要發表眾所期待的第二張單曲了,靈感什麼的、應該差不多開始成形了吧?

HYDE「なんも。白紙です、まだ」

H:沒有耶。還是一張白紙。

K.A.Z「CD買ったらなんも入ってなかったりして(笑)」

K:買了CD結果裡面什麼都沒有(笑)

HYDE「“すみませんでした”って書いてある紙が入ってる、とかね(笑)」

H:裡面放張紙寫「對不起」之類的(笑)

K.A.Z「で、カップリングが英語ヴァージョンで“アイム・ソーリー”とか(一同爆笑)」

K:然後c/w曲是英文版的I'm Sorry之類的(一同爆笑)

 

──そういうのも面白いですけどもー(笑)。

──那樣也太有趣了吧(笑)

HYDE「とりあえず来年はまず、シングルを2枚ぐらい出してからアルバムって感じかな。てか、来年はまたツアーやるから、ツアーまでにはアルバム出さないと」

H:總之明年呢,大概會先出兩張左右的單曲,然後出專輯這樣吧。應該說,明年還會再開巡迴,不過巡迴前得先出張專輯才行。

 

──おおっ。それは楽しみですねー。

──喔喔,那真是讓人期待呀~

HYDE「来年はヤバイよ、VAMPSイヤーだから。なんとなく(笑)。今回のツアーは序章ですから。準備運動ですよ、ただの。次が本チャンですから。だってアルバム出てないんだから。来年はすごいよ、アルバム出してツアーだから、“これぞVAMPS!”って感じ」

H:明年很不得了啊、會是VAMPS YEAR喔!總覺得會變成這樣(笑)。這次的巡迴只是序章。只是準備運動而已喔。接下來才要進入主題。因為還沒有出專輯嘛。明年會很驚人喔,要出專輯又要辦巡迴的,讓人有「這才是VAMPS!」的感覺。

K.A.Z「もっと濃い感じにしていきたいですね。アルバムが出たら、VAMPSのまた違う一面が見れたり、楽しめるところがもっと増えると思うんですよ。今回やったライブとはまた違う印象を受けたりもすると思うし。そういうのって曲が左右する部分もあるから。だから、いいアルバムを作りたいですね。それを持って行ったうえで楽しめるライブをしたいから……頑張ります!」

K:想要有更濃厚的感覺呢。出了專輯之後,可以看見VAMPS的不同風貌,我想會有更多樂趣喲。也會和這次live有不同的感受。不過這也會是由曲子來決定的。所以,想做出一張很棒的專輯呢。然後以此去作很快樂的live......我會加油的!

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*譯註:シーケンス(Sequence)

日文WIKI:自動演奏(DTM、打ち込みなど)の分野は、制御工学でのシークェンスに由来する、自動楽器(ミュージックシーケンサ)の制御(または制御データ)という意味で使う。
吾友的翻譯:從自動控制工程中的順序控制器所衍生出來的用法。在自動演奏樂器的範疇中,表示編曲器的操作。

吾友又說,「資料上是說利用sequencer(這我有看到人家翻成編曲器),就可以把你彈奏時所彈的音符、力道、節奏全都記錄下來,然後下次透過自動演奏器,就可以播放出跟你當初錄下的音樂完全一樣的曲子。」我在猜會不會是像ken醬用的這樣?↓
http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&videoid=46874192

我們都不太確定中文該怎麼翻比較好,還請強者指教<(_ _)>

※譯註:band‧ensemble

ensemble有合唱、合奏之意,這裡也不太確定中文怎麼翻……
一樣有請強者!(眾:這翻譯也太不負責了吧!)

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